資格取得のお知らせ

2019年9月1日 プライマリ・ケア認定薬剤師 取得

※2019年10月1日時点の認定薬剤師総数は202名です。
東京都では、わずか27名です。大変立派な資格取得です。地域のため、患者さんのために是非知識を生かしていただけたらと思います。なごみ薬局では薬剤師の資格支援を充実させています。

・毎月の資格手当を支援
・資格を取得するための研修費用、書籍代を支援
・登録料、受験料を支援

日本プライマリ・ケア連合学会のプライマリ・ケア認定薬剤師制度は、医療系学会としては初めて、薬剤師の認定制度についての第三者評価機関である「公益社団法人 薬剤師認定制度認証機構」より「特定領域認定制度」として2011年2月21日付新規、2014年3月14日付更新の認証を受けました。特定領域認定制度(P)は一般の薬剤師研修認定制度(G)より領域性・専門性が高く、いわば上位に位置する認定薬剤師制度です。この制度は薬剤師の資質向上とわが国のプライマリ・ケアの発展に寄与することを目的としています。地域を基盤として継続的に展開される包括的、ならびに全人的なプライマリ・ケアについて、その知識、技能および態度を修得することを目指します.プライマリ・ケア領域の研修の受講、所定の単位の修得および試験により本学会が適当と認めた薬剤師をプライマリ・ケア認定薬剤師と認定します。 プライマリ・ケアとは、幅広く国民の健康福祉に関わるあらゆる問題を総合的に解決していこうとする地域での実践活動です。日本プライマリ・ケア連合学会は医師、歯科医師、薬剤師、看護師、介護職、福祉職などが参加し、多職種が同じ席に着き一緒に考え活動するという特色があります。
(日本プライマリ・ケア連合学会HP引用)

先日、薬膳ランチセミナーに参加しました。

私が薬膳を勉強したいと思うきっかけとなった、国際薬膳師の資格をもつ薬剤師さんの講演でした。

患者さんとの会話で、また皆さんやご家族の健康維持目的としても役立てる内容がありましたので共有させていただにます。

今回のテーマ
「美しく秋を過ごす薬膳」
秋は気温が急に下がり、乾燥が著しくなる。
→肺に負担をかけやすい時期。

お疲れさまです。薬剤師のMです。

先日、薬膳ランチセミナーに参加しました。
私が薬膳を勉強したいと思うきっかけとなった、国際薬膳師の資格をもつ薬剤師さんの講演でした。

患者さんとの会話で、また皆さんやご家族の健康維持目的としても役立てる内容がありましたので共有させていただにます。

今回のテーマ
「美しく秋を過ごす薬膳」
秋は気温が急に下がり、乾燥が著しくなる。
→肺に負担をかけやすい時期。

〜肺を養う薬膳〜

①肺に潤いを与える食材
→白ごま ナッツ ハチミツ 豆乳 白キクラゲ(黒キクラゲは血を補う)梨 杏仁
※舌に白い苔が全体的に広がっている時は身体に水分が溜まっている状態(例:飲み過ぎで浮腫んでいる時など)なので、あまりこれらの食材を摂取しないほうがいい!

②気を補い肺の働きを高める
→もち米 じゃがいも きのこ 豚肉 
 なつめ(※なつめは鉄分がプルーンよりも多いと言われおり、特に女性にオススメとのことです。私はナツメチップスをお菓子として食べています〜)

③ほんの少しの辛味素材を加える
ネギ 生姜 山椒 パクチー

セミナーで出たランチメニューの写真を載せます♪肺を養う食材が沢山使われていました🍁

台風19号による一部店舗営業休止のお知らせ

平素よりなごみ薬局をご愛顧賜りまして誠にありがとうございます。

大型の台風19号の接近により、東海・関東地方に大雨・暴風・豪雨・雷雨等が予想されております。
なごみ薬局では、人命を最優先とし、お客さまや店舗関係者の安全を考慮の上、ご不便の程お掛けすることにはなりますが、一部店舗の営業を休止させていただきます。

2019年10月12日(土)
・中野本店 午後閉店
・上高田店 午後閉店
・西荻南口駅前店 終日閉店

お客さまには大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

なごみ薬局も東京・中野区で開かれた「RUN伴+なかの2019」に協賛いたしました。

#認知症啓発イベント #薬剤師 も #地域医療 の仲間と😃薬局で一休み。

9月21日は認知症への理解を呼びかける「世界アルツハイマーデー」東京都内では、認知症を正しく理解してもらおうと、認知症の当事者と一緒にたすきをリレーしながら街を歩くイベントが開かれました。私たちもオレンジ色のTシャツを着て一緒にサポートさせていただきました。

病院から薬局に転職して感じたこと。

弊社の薬剤師の半分以上が大きな病院経験者です。
突然、薬局に見学にこられていつの間にか馴染んで働き始めていることが多いです。10月からも千葉の大きな病院から男性薬剤師が入社いたします。

そこで、先輩薬剤師のAさんが忙しい合間に「病院から薬局に転職して感じたこと。」をまとめていただいたので、一部シェアいたします。続きは、入社してから!ということでご了承下さい。

Aさんは地方の大学病院でお仕事をされていましたがご結婚を期になごみ薬局へ転職。もう3年が経とうとしていますが、プライマリー認定薬剤師を取得したり、管理薬剤師を経験したり地域の薬剤師として在宅医療に関わり、薬の安定供給に大きな貢献をされています。

管理栄養士からのおたより(9月号)

なごみ薬局本店にてお配りしております。
今回は「大豆」について。

たくさんとりすぎも良くないようです。
薬局に管理栄養士が在籍していますので、お会いできた時に相談にのってみてはいかがでしょうか?ご来店お待ちしております。

Medical-Payに対応しました。

なごみ薬局 西荻南口駅前店で試験的にMedical-Payに対応いたしました。

事前に処方せんを薬局へ送るアプリです
https://medical-pay.jp

特徴は、

・リアルタイムで調剤状況がわかります。
・薬剤師とチャットができます。
・事前にお薬代金の一部振込みができます。
・地図で薬局の場所がすぐにわかります。
・患者さんアンケートを一度すれば薬局でしなくて済みます。
・無料です。

このような使い方はいかがでしょうか?

・お薬の在庫があるか事前に確認する。(1ボタンでできます)
・病院から処方せんを送っておいて、後でとりにいく。
・事前に薬剤師とやりとりすることで、お渡しをスムーズにしたい。
・時間のかかる薬をお願いしてネットで確認してできていたら薬をとりに伺う。
・薬局との処方せん履歴管理、やり取りの記録として使う。

https://medical-pay.jp

なごみ社内勉強会

今週は各店舗でたくさん勉強会がありました。
本店では業務後にNon-HDLコレステロール値について、パルモディアの選択性について。

上高田では、子供の解熱剤についての勉強会、身近な話題で分かりやすかったです。
ママの間でこんな噂があるなど、自分が普段知らないことも知れて良かったです。

7/18(木)に上高田店で行った勉強会は、登録医師の確認が必要な薬剤と、その取り扱いに関する注意事項についてとりあげました。

【カナグル勉強会共有】
上高田店でカナグル勉強会がありましたので、
簡単に内容を共有させていただきます。

———-

・糖尿病の治療目標として、合併症の発症、進展の阻止がある。
・慢性透析患者の原疾患の推移を見ると、昔は慢性糸球体腎炎が多かったが、今は糖尿病性腎症が多くなっている。
・日本人2型糖尿病患者の糖尿病性腎症合併率 42%
★糖尿病性腎症の前期から早期にかけては血糖コントロールを十分に行い、顕性腎症に進行させないことが重要。
・腎症を発症しても最初はアルブミン尿は出ない。(写真)
・eGFRは落ち始めると急激に落ちる。(写真)

最新エビデンス
CREDENCE試験
腎臓病を伴う2型糖尿病患者の腎イベント、死亡に及ぼす影響(対象はeGFRが落ち気味の患者)
・末期腎不全、血清クレアチニンの倍化等のイベントを発現した患者→プラセボ投与群に比べ、カナグル100mg投与群で30%低かった
・eGFRの変化→プラセボに比べ、2.7の差が見られた

→カナグルは早期腎症、eGFRが落ち始めている段階の人、両方に有効である

※今回はカナグルでの試験ですが、今後他のSGLT2阻害薬でも同じ傾向の試験結果が見られる可能性があるそうです。

カナグル勉強会

少しでも勉強して患者さんの健康に役立てるよう、日々頑張っています。

薬剤師募集中です。