《8月度分プレアボイド報告》

●西荻店より3件
①ピーエイ配合錠が処方された方のお薬手帳を確認したところ、トラバタンズ点眼液を使用中であることが判明。
ピーエイ配合錠は緑内障のタイプに関わらず禁忌であるため、患者の希望もあり 処方医へ問い合わせ。
→ピーエイは処方削除となった。

②継続処方中何点か変更があり、そのうちの1つとして リリカ75mg 1C/1×朝食後 の処方がなかったため、患者へ確認。
医師は50mgに減量すると言っていた、との返答。
また、お薬説明中に「ナトリックスは冬しか飲んでいない。実際 夏に飲んでみたら血圧が下がってしまった。家にいっぱい残っている。」とのこと。
→処方医へ確認し、リリカ25mg 2C/1×朝食後 追加、ナトリックスは削除となった。

③継続処方中何点か変更があった方。
いつもは14日分、前回は21日分だったが、今回は14日分であり、変更があったことで 状態確認のため早めの再診になったものと思い、投薬説明時に「次回は2週間後なんですね」とお話ししたところ、再診予約は2週間後ではなく、約3週間後であることが判明。
→当初「しかたがないので予定より早めに一旦予約を取り直します」とおっしゃっていたが、2週間毎の受診がきついため、前回から3週間おきになったとの発言もあったため、処方日数変更について提案。
本人も希望されたため、処方医へ問い合わせし、19日分(再診日朝分までぴったり)に変更となった。

●本店より4件
①アドエア500ディスカス 1日2回 1回2吸入 で処方。
本剤は通常1回1吸入であり、添付文書上 適宜増減の記載もないため、処方医へ問い合わせ。
→入力ミスだったそうで、1回1吸入に変更となった。

②施設担当医よりトーワチーム処方。
他医療機関より処方のハルナールDを長期継続中であり、下部尿路閉塞のある患者はトーワチームの禁忌に該当する。
過去の日経DIより「必要があれば、ハルナール服用中の患者にPL配合顆粒(トーワチームは本剤の後発品)が処方される場合もある」との情報があったが、禁忌に該当することから疑義照会は必要であり、処方医へ問い合わせ。
→感冒症状は軽度とのことで、トーワチームは削除となった。(同時に処方されていた抗生剤と解熱鎮痛薬はそのまま調剤)
●まずはハルナール処方医へ閉塞状況(トーワチーム服用可能かどうか)を確認しようとしたところ、時間外にて連絡がつかず、それも含めて施設担当医へ報告したところ、翌日再トライ(ハルナール処方医への確認)は不要との指示を受けました。

③レボフロキサシン細粒 1日1回 昼食後で処方。
元々定期は朝・昼食後のみにまとまっている方(粉砕対応レベルの嚥下能の方であり、比較的覚醒のよい時間帯に服用薬をまとめ、1日の後半には服薬なし)。
定期で昼に鉄剤を服用中であり、同時服用ではキレート形成により両剤共吸収低下が懸念されたため、処方医へ報告・レボフロキサシン朝食後での服用を提案。
→レボフロキサシンは朝食後に変更となった。

④オルメテック、ザイロリック、リルマザホンを1日1回 朝食後で処方。
他県から転居されてきてから初めての受診だった方。
お薬手帳上、転居前の処方は夕食後だったため、服用時点の変更について医師から何か話があったかどうか本人へ確認したところ、「特になかった。夕の方が慣れていて飲み忘れがなくてすむのだけど。自分の場合 血圧の薬は夕の方があっていると 以前の先生が言っていた。」とのことで、処方医へ報告・確認。
→以前までと同じ服用法で とのことで、夕食後に変更となった。

※緑内障禁忌の件やアドエア500の件はこれまでに何度かあがっているため、遭遇し易いパターンかと思われます。
アドエア500が新規処方された時、緑内障患者に眼科以外から新規薬剤が処方された時は、特に注意して対応したいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です