《7月度分プレアボイド報告》

本店より5件
①タケルダ 1T/1×朝食後 服用中の方にネキシウム20mg 1C/1×夕食後 新規処方。
タケルダはアスピリン100mg+ランソプラゾール15mgで 既にPPIが入っているため、処方医へ問い合わせ。
→タケルダはバイアスピリンに変更となった。(また その際ネキシウムはタケキャブ20mgに変更指示あり。当日はタケルダ服用済みにて、バイアスピリンとタケキャブは翌日から開始するよう患者様へ説明。)
●合剤は配合成分に注意が必要で、類似薬重複の他、同成分重複による上限量超え(例えば ユニシアとアムロジピン単剤、メタクトとメトホルミン単剤 等)にも気をつけなければなりませんね。

②いつもの腎代謝科定期処方に臨時処方PL配合顆粒が追加されていた。
緑内障治療のため眼科通院中の方であり、処方医へ確認。
→受け取り来局されていたご家族曰く、症状はあまり強くないとのことだったため その旨医師へお伝えしたところ、薬剤変更ではなく処方削除となった。
●以前 眼科で初めてダイアモックス錠が処方された際、通常量ではあったが、腎代謝科を定期通院中だったことから問い合わせとなり、減量となった方です。

③6歳児に カロナール50%細粒 1回1g(成分量として500mg)/疼痛時 処方。
体重21kgとのことで、小児では通常10〜15mg/回(20kgで200〜300mg)であることを考慮すると、添付文書上 適宜増減の言葉はあるものの、20%細粒の可能性が考えられたため 問い合わせ。
→20%細粒に変更となった(指示量は1gで変わらず→成分量は200mg)。

④前回手持ちの3種(ミカルディス80mg 1T/1×朝食後、メトホルミン250mg 2T/2×朝夕食後、グリメピリド1mg 2T/1×朝食後)も一緒に分包した方。
今回手持ちはなく、処方箋中にミカルディスとメトホルミンがなかったため本人へ確認したところ、「血糖を下げる薬は変えて 朝だけにまとめると言っていたけれど、そういえば血圧のことは先生何も言っていなかった」(確かにメトホルミンがないかわりに 朝食後のジャディアンスが10→25mgへ増量となっていた)とのことだったため、処方医へ問い合わせ。
→ミカルディス処方追加となった
(その際メトホルミン中止、ジャディアンス増量についても念のため確認した)。
●前回指導記録に、手持ち薬3種も一緒に分包した旨きちんと入力されており、分包機でもその履歴があったため気づいた例です。
もしも 分包も鑑査も終わり、投薬直前に履歴を見てor投薬中患者様との会話で気づいた場合、更にお待たせしてしまうため、分包という時間を要する方の場合は特に注意が必要だと感じました。

⑤脳外科からの継続薬処方箋について、いつも屯用下剤(センノシドorピコスルファート内用液、あるいはその両方)も一緒に出ていたが、今回は定時服用薬の1種のみだったため、手持ちが十分であるか またはあまり使用していないのか、付き添いの介護者へ確認。
特にそのどちらでもなく、次回受診まで2ヶ月以上あくことから、むしろ前回(35日分に対しセンノシド10回分、ピコスルファート1本)の倍程度欲しい旨返答があったため、処方元へ問い合わせ。
→センノシド20回分、ピコスルファート2本処方追加となった。
●以前から何度か、循環器と脳外で処方重複(循環器の方が受診日が先行しているため、いつも脳外処方時にバイアスピリン等数種重複について問い合わせ後削除となっている)していた方であり、今回その重複はなかったものの、屯用下剤も一緒に削除された可能性も考えられたことから、声かけ確認→問い合わせとなりました。

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